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title: "士は一マス、象は二マス：距離の違いが役割を決めている · Xiangqi Master"
description: "士は九宮の中だけを守るため一マスで十分ですが、象は自陣全体を守る必要があるため二マスの跳躍で広い範囲をカバーしています。"
url: https://xiangqimaster.com/ja/blog/shi-to-zou-no-kyori-no-chigai
updated: 2026-09-23
source: Xiangqi Master (https://xiangqimaster.com)
license: CC BY 4.0 (https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/)
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# 士は一マス、象は二マスなのはなぜ違うのですか？

ここでの回答は、当サイトのオープンソースエンジンが実装しているルールを述べ直したものです。エンジンはアジア象棋連合（WXF）のルールに従い、公式の110局からなる反復局面の判例集で回帰テストしています。具体的な局面に言及する場合、その局面はリンク先の参照ページにあり、公開前に検証されます。

> 結論
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> **守る範囲の広さが違うからです。**士は**九宮という3×3の狭い区画**だけを守ればよいので一マスの動きで足ります。象は**自陣の半分という広い範囲**を守る役目なので、一マスでは間に合わず、**二マスの跳躍で広い範囲をカバーしています。**

## 同じ「斜め」でも意味が違う

[士](https://xiangqimaster.com/ja/blog/shi-no-ugokikata)の一マスは、九宮の中の限られた5点を行き来するための最小限の動きです。[象](https://xiangqimaster.com/ja/blog/zou-no-ugokikata)の二マスは、自陣の広い範囲を少ない手数でカバーするための距離です。同じ斜め移動でも、設計の目的が異なります。

## どちらも敵陣には入れない

距離が違っても、共通しているのは**どちらも自陣から出られない**という制約です。[士と象の役割](https://xiangqimaster.com/ja/blog/shi-to-zou-wa-nan-no-tame)が守備に限定されているのは、この距離の違いよりも根本的な共通点です。

## 関連する質問

象が一マスずつ動けたらどう変わりますか？

自陣の半分をカバーするのに何手もかかってしまい、守備駒としての機動力を失います。二マスという距離が今の役割を成立させています。

馬も二マス動く駒ですが、士や象と同じ理屈ですか？

違います。[馬](https://xiangqimaster.com/ja/rules/how-the-horse-moves)の動きは守備ではなく攻撃のための機動力で、しかも足止めされる点が象と決定的に異なります。

## 関連ページ

士（仕・士）の動き

斜めに一マス、行けるのは五点だけ

象（相・象）の動き

斜めに二マス、川を渡れない

士と象の役割

終盤を決める守りの形

## 盤で試す

読んで分かることと指せることは別です。無料、コンピュータとも人とも対局できます。
