包だけで詰ますことはできますか?
ここでの回答は、当サイトのオープンソースエンジンが実装しているルールを述べ直したものです。エンジンはアジア象棋連合(WXF)の指し手・詰み・反復局面の両方の裁定を実装しています。連続王手でも長捉でも、反復を強いた側は引き分けではなく負けになります。長捉の裁定は公式判例集での検証をまだ受けていません。具体的な局面に言及する場合、その局面はリンク先の参照ページにあり、公開前に検証されます。
結論
できません。王手すらかけられません。包は台を一枚越えなければ取ることも王手することもできず、空の九宮にいる裸の将は台を一つも与えてくれないからです。士を一枚残せば解決します——包と士は裸の将に勝てます。
終盤の鉄則
勝ち駒が包のときは、最後の士を交換してはいけません。その士は機能的にはあなたの包そのもので、自分で動かせる台です。包と士で勝つのは定跡的な技術、包だけで対峙するのは勝ちを自分で捨てる行為——その二つは交換一回しか離れていません。
守る側は逆を使う
包に対しては台を消します。自分の象も含めてです。負けそうな側が象をただで渡すのが正しいことがあります。台を消すほうが駒より価値があり、包一枚が相手なら負けを引き分けに変えます。
関連する質問
包が二枚なら?
詰みます。互いに台になれるからで、それが重炮です。
包と兵なら?
たいてい勝てます。兵が台になり、裸の将に対しては約87%の局面が勝ちです。