将棋の千日手と、シャンチーの連続王手・連続追いのルールはどう違いますか?
ここでの回答は、当サイトのオープンソースエンジンが実装しているルールを述べ直したものです。エンジンはアジア象棋連合(WXF)のルールに従い、公式の110局からなる反復局面の判例集で回帰テストしています。具体的な局面に言及する場合、その局面はリンク先の参照ページにあり、公開前に検証されます。
結論
どちらも同じ局面の繰り返しを扱うルールですが、判定の基準が異なります。将棋の千日手は基本的に同一局面が4回現れると引き分けになりますが、片方が王手を連続してかけ続けている場合は、その側の反則負けになります。シャンチーは連続王手だけでなく連続して駒を追い続ける行為も反則の対象になる点が異なります。
連続追いという独自の概念
将棋の反則負けの対象は基本的に連続王手(王手の千日手)に限られますが、シャンチーは王手を伴わない、駒を執拗に追いかけ続ける行為も反則の対象です。連続王手より対象が広いルールと言えます。
判定の細かさの違い
シャンチーには公式の反復局面判例集があり、個別のケースを具体的に裁定します。将棋の千日手判定は同一局面の繰り返し回数という、より単純な基準です。
関連する質問
将棋にも「追い」を禁じるルールはありますか?
一般的な将棋のルールには、王手を伴わない追いかけそのものを禁じる規定はありません。
どちらのルールのほうが複雑ですか?
シャンチーの連続王手・連続追いのルールのほうが、個別の局面判断を必要とする分だけ複雑とされています。