初期配置で、各駒が動ける方向やマスの数はそれぞれ何通りありますか?

ここでの回答は、当サイトのオープンソースエンジンが実装しているルールを述べ直したものです。エンジンはアジア象棋連合(WXF)のルールに従い、公式の110局からなる反復局面の判例集で回帰テストしています。具体的な局面に言及する場合、その局面はリンク先の参照ページにあり、公開前に検証されます。

結論

駒によって大きく異なります。初期配置のままだと、車と包は前に進む一本の筋しか開いておらず実質的な選択肢は限られますが、馬は最初から複数の方向に跳べます。兵は前に一マス進む一手だけ、士と象はそれぞれ決まった一手だけが初手として可能です。

駒別に見る初手の数

  • :前に一マス進む一手だけ(5枚それぞれ)。
  • :足止めされていなければ二方向へ進めます(隅にいるため理論上の8方向のうち使えるのはごく一部です)。
  • 象・士:それぞれ決まった一手のみです。
  • 車・包:前方が味方の駒で塞がっており、初期配置からはまだ動けません。

動ける数が多いことと強さは別

初手の選択肢が多い馬から動かす対局が多いのは、この初期の可動性の高さも理由の一つです。ただし駒の価値は初手の数ではなく、対局全体を通じた働きで決まります。

関連する質問

なぜ車や包は最初動けないのですか?

前に自分の駒(馬や象など)が並んでいて、道が塞がっているためです。周りの駒が動いて道が開くまで待つことになります。

初手に馬を動かす対局が多いのはなぜですか?

車や包より早く動かせる駒だからです。ただし絶対の決まりではなく、兵から始める定跡もあります。

盤で試す

読んで分かることと指せることは別です。無料、コンピュータとも人とも対局できます。