象が盤上で行ける点は全部で何点ありますか?
ここでの回答は、当サイトのオープンソースエンジンが実装しているルールを述べ直したものです。エンジンはアジア象棋連合(WXF)のルールに従い、公式の110局からなる反復局面の判例集で回帰テストしています。具体的な局面に言及する場合、その局面はリンク先の参照ページにあり、公開前に検証されます。
結論
象が行ける点は、自陣の中にある7点だけです。川を渡れないので敵陣側の半分はそもそも対象外ですが、自陣側でも斜め二マスの動きでは届かない点があり、結局7点に絞られます。士の5点よりは広いものの、盤全体からすればごくわずかです。
なぜ9点でも8点でもなく7点なのか
象は斜めに正確に二マス動くため、自陣の縦3列×横5段という区画の中でも、隅から隅への移動が二手がかりになる配置があり、実際に到達できる交点の集合は7つに定まります。中央付近の点は複数の経路でたどり着けるため、実戦での自由度は数字が示すより高く感じられます。
守り駒としての意味
7点はすべて自陣の中にあり、どこにいても馬や兵への守りという役割を外れません。攻撃に関与しない代わりに、行ける範囲そのものが最初から守備専用に設計されています。
関連する質問
士の5点と象の7点、両方合わせて自陣の守りは何点になりますか?
単純な合計ではなく、重なる点や役割の違いがあります。数の多さより、どの駒とどの駒に対して守っているかのほうが重要です。
黒方と赤方で象が行ける点の数は同じですか?
同じです。盤は左右対称に作られているので、どちらの陣営でも象が到達できる点の数は変わりません。