赤と黒で駒に書かれている漢字が違うのはなぜですか?
ここでの回答は、当サイトのオープンソースエンジンが実装しているルールを述べ直したものです。エンジンはアジア象棋連合(WXF)のルールに従い、公式の110局からなる反復局面の判例集で回帰テストしています。具体的な局面に言及する場合、その局面はリンク先の参照ページにあり、公開前に検証されます。
結論
同じ動きをする駒でも、赤方と黒方で違う漢字が刻まれています。将(赤は帥)、士(赤は仕)、象(赤は相)、馬(赤は傌)、車(赤は俥)、砲(赤は炮)、そして兵(赤は兵、黒は卒)といった対応があり、色の代わりに文字そのもので陣営を見分けられるようになっています。
ルール上の意味はない
この書き分けは動き方には一切関係ありません。帥も將も同じルールで動きます。棋譜や解説でどちらの陣営の駒か即座に分かるようにするための、伝統的な表記の工夫です。
覚える必要はどこまであるか
当サイトのようにWXF表記(アルファベットと数字)だけで読む分には、漢字の違いを覚える必要はありません。中国語の棋書や現地の対局動画を読みたい場合だけ、この対応を覚えておくと役立ちます。
関連する質問
兵と卒はまったく違う駒ですか?
違いません。同じ役割の駒で、赤方が「兵」、黒方が「卒」と呼ばれる慣習があるだけです。動きはまったく同じです。
この違いは将棋の駒の成りとは関係ありますか?
関係ありません。シャンチーに成りはなく、この文字の違いは最初から固定されていて対局中に変わることもありません。