シャンチーは無料でどこで指せますか?
ここでの回答は、当サイトのオープンソースエンジンが実装しているルールを述べ直したものです。エンジンはアジア象棋連合(WXF)の指し手・詰み・反復局面の両方の裁定を実装しています。連続王手でも長捉でも、反復を強いた側は引き分けではなく負けになります。長捉の裁定は公式判例集での検証をまだ受けていません。具体的な局面に言及する場合、その局面はリンク先の参照ページにあり、公開前に検証されます。
結論
いまはブラウザだけで指せます。インストールは要りません。選ぶときに見るべきは三点です。連続王手の裁定が正しいか——引き分けとして処理する実装が少なくなく、それはチェスの規則なので、覚えた感覚を後で捨てることになります。自分と近い強さの相手がいるか。そして棋譜が残るか——負けた対局を見返すのが最も効率のよい上達法で、棋譜がなければそれができません。
裁定の確認がいちばん重要
シャンチーでは連続王手は禁止で、変化を求められた側が変化しなければ負けになります。勝敗を直接決める規則であって、細かい例外ではありません。ここを引き分けとして簡略化している場でいくら指しても、身につくのは公式戦で通らない感覚です。
確かめ方は簡単です。相手が逃げられない王手を十数手続けて、どう処理されるかを見ます。
当サイトの現状も書いておきます。上の確認方法は両方とも通ります。エンジンは一手ごとに、王手だったかと、どの駒への脅威を作り直したかを記録します。駒は位置ではなく個体で追います——追われている駒は動くからです。反復の循環で毎手王手していた側は負け。王手がなく、毎手同じ駒を追っていた側も負けです。足りないものが一つ。長捉の裁定は公式判例集での検証を受けていません。あの判例集はスキャンした冊子しかないからです。議論の余地のない形はテストで押さえていますが、最も難しい局例は押さえられていません。基準をここに書くのはどの場所にも当てて確かめられるようにするためで、それには当サイト自身の、通る所も足りない所も含みます。
無料と無料でないものの境目
対局そのものが無料でも、棋譜の保存数、エンジン解析の回数、詰将棋に相当する問題数に上限があることはあります。上限の場所は場によって違うので、長く使うつもりなら先に確認する価値があります。
もう一点、無料であることと広告がないこと、無料であることとデータの扱われ方は別の話です。登録の前に一度だけプライバシーの記述を読むと、後で困りません。
登録が要るのはどこからか
登録しなくてもできるのは、コンピュータ相手の対局、問題演習、盤に並べて手を試すことです。ここまでは住所も要りません。
人と指すところからは登録が必要です。マッチング、公開の申し込み、個室のいずれもサーバー側で断られ、レーティングの有無は関係ありません。さらにメールの確認を済ませるまで人には当たりません。無料ですが省ける手順ではないので、人と指すつもりなら先に済ませておくほうが早いです。
登録して増えるのは棋譜の履歴とレーティングで、上達に必要なのはまさにこの二つです。
関連する質問
アプリをインストールする必要はありますか?
必要ありません。ブラウザで盤、時計、エンジンのすべてが動きます。
登録しないと棋譜は残りませんか?
その端末のブラウザには残りますが、機種を変えると消えます。
人と指すのにも登録が必要ですか?
必要です。マッチング、申し込み、個室のいずれも登録とメール確認が要ります。コンピュータ相手なら要りません。
オンラインのレーティングは公式の段位になりますか?
なりません。公式の段位は連盟の大会で得るものです。