シャンチーに引き分けはありますか?
ここでの回答は、当サイトのオープンソースエンジンが実装しているルールを述べ直したものです。エンジンはアジア象棋連合(WXF)のルールに従い、公式の110局からなる反復局面の判例集で回帰テストしています。具体的な局面に言及する場合、その局面はリンク先の参照ページにあり、公開前に検証されます。
結論
あります。成立するのは主に四つの場合です。双方の合意、どちらの側も相手を詰ませるだけの駒が残っていない、60手のあいだ駒の交換がない、そして反復局面で双方に等しく責任がある場合です。片側だけが連続王手や連続追いをしている反復は、引き分けではなくその側の負けになります。
駒が足りないとはどういう状態か
典型は士と象だけが残って攻め駒がない状態です。士と象は自陣から出られず生涯何も攻撃しないので、どれだけ枚数があっても相手を詰ませることができません。両者ともこの状態になれば自動的に引き分けです。
60手ルールの目的
駒の交換も兵の前進もないまま局面が停滞するのを防ぐためのルールです。60手のあいだ一度も駒を取らなければ引き分けになります。優勢な側が意図的に局面を動かさず時間だけ使う、という手を封じています。
関連する質問
引き分けを提案するタイミングに決まりはありますか?
とくにありません。いつでも提案でき、相手が受け入れれば成立します。断られても対局は続きます。
同一局面が3回出たら自動的に引き分けですか?
いいえ。反復そのものは自動引き分けではありません。誰が反復を作っているかによって裁定されます。