序盤・中盤・終盤の境目はだいたい何手目ですか?
ここでの回答は、当サイトのオープンソースエンジンが実装しているルールを述べ直したものです。エンジンはアジア象棋連合(WXF)のルールに従い、公式の110局からなる反復局面の判例集で回帰テストしています。具体的な局面に言及する場合、その局面はリンク先の参照ページにあり、公開前に検証されます。
結論
明確な手数で区切られているわけではありません。目安として使われるのは盤上に残っている駒の量で、双方の攻め駒が出そろえば序盤は終わり、士や象が減り始めたら終盤が近いと考えるのが実用的です。
手数より駒の量を見る理由
対局によって駒がぶつかる早さはまったく違います。順炮のような鋭い定跡では十手ほどで中盤に入りますが、穏やかな出だしならもっと遅くなります。だから「何手目か」より「何が盤上に残っているか」のほうが実戦的な目安になります。
終盤の入り口を見分けるサイン
終盤で最初に考えるべきことにもつながりますが、双方の士や象が一枚でも欠け始めたら、終盤の知識を意識して指す段階に入っています。
関連する質問
中盤がとても短い対局もありますか?
あります。序盤の攻め合いがそのまま詰みに直結する対局では、中盤らしい段階がほとんどないまま終わることもあります。
この三区分を覚える意味は何ですか?
それぞれの段階で優先すべきことが違うからです。学ぶ順番もこの三区分を踏まえて決められています。